03/07-2020

バスルームをでたところに、ウィリアムモリスの模写スケッチを飾っています
ウイリアムモリスのハンドスケッチからは、植物、自然への愛が溢れています
その愛と感性に触れることを期待して時々模写ワークをするのです
模写をすることでモリスの辿った線を真似する手の動き、
植物のディティールに興味を持つこと、構図が出来上がっていく喜び、集中力、緊張感、、
それらを体感することができたらとワークするのです
でも、やっぱり模写。
このスケッチを通じてモリス以上に愛を大きくすることはできないし
模写への集中力への限界なのか、まっすぐな思いはどこかで寄り道して違う味になる
やはり”その人”のタッチがでるもの
コピーは表面的。
真の創造ではない
世の中の多くの商品は、コピーによる効率的生産、供給がなされている
それはそれで成っているということを理解したうえで
一瞬のひらめきを逃さず受け取って
信じて創造することが
本当の意味でものを創ることだと知ることが出来たことに
幸せを感じる今日この頃
庭にヒヤシンスが顔を出し始めました
わたしがどんなふうに過ごしていようとも
時を知らせてくれるように初春になったらこうやって顔をみせてくれる
”ダイジョブ”って安心できるんです