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昨日のあたたかいエピソードをシェアします。

 

知人の女性との会話で

「わたし、メンズのブラジャーをデザインしているのよ」

と話すと、彼女は驚いて

「え！どういうこと！？」

という感じで、男性がブラジャーをつけることは特殊なことだと思っていたようです。

「それって、___な人？　___な人とか？？」

彼女の思い込みイメージ像がでてきて、

自分の概念にない事実に衝撃を受けたのだそうです。

 

「でも、御園さんの話をきいたから　

　そういう人をみても、あーそうなのね　って思えるわ。

　なんか新しい感覚で、自分も新しくなった気がして嬉しい」

っておっしゃっていました。

 

またひとり、理解ある人を増やせたようです。

 

 

”理解ある人” という言葉がふさわしいのか？・・・

ボキャブラリーをもう少し豊かにできればと思うのですが

それはこんな人のことかもしれません。

 

相手を受け入れること。

そして自分自身の意識が変わっていくことに躊躇せず

自分自身も解放していくこと。

 

進化・発展は人間にとって自然なことですから、変化の風に流れていくように

力を抜いて受け取れることができる人は、いつでも明るい感覚になれる。

風の吹くまま、ゆったりと自分を信じて変化し続けていいのですね。

 

自分だけの変化を求めると、うまく実らない

相手を受け入れることがとても大きな意味をもつのですね。

 

そのことが具体的にわかった、わたしの体験でした。

 

風の吹くまま、そんなふうにできたら、毎日の変化がたのしみですね。